
2025年7月20日発刊の月刊経理WOMAN2025年8月号に当事務所代表の丸山が執筆した記事が掲載されました。
『無駄な税金を払わないためにもしっかり理解しておこう!もう一度おさらいしておきたい「資本的支出と修繕費」の税務取扱い』という記事です。
月刊経理WOMANは、経理・税務から総務・人事・OAまでの知識を、税理士、社労士、先輩経理ウーマン等が、初心者にも分かりやすく解説した雑誌です。
月刊経理WOMANに記事が掲載されるのは、今回で3回目になります。
資本的支出や修繕費は、固定資産にかかわる論点です。
固定資産関係の経理処理については、下記のような点で注意が必要なのですが、経理に不慣れな方にとってはなかなか難しいところがあるかと思います。
・そもそも固定資産に計上するのか?経費として計上するのか?
・勘定科目は何になるのか?
・消費税の区分はどうするべきなのか?
・固定資産計上した場合、償却方法、法定耐用年数をどのように決定するべきなのか?
・税務上の優遇措置の活用ができるのではないか?
そして、処理を間違えてしまうと、税務調査で指摘されて余計な税金を払うことになってしまったり、はたまた、間違った処理に気づかずに税金を多く払ってしまったりということが起こります。
当事務所のお客様よりいただく質問でも、固定資産関連のものはかなり多いです。
難しい処理だからこそ、専門家である公認会計士・税理士にどのように処理するべきか聞いて、正しい処理を行っておくと安心ではないでしょうか。
自分で調べて処理することも大切ですが、知らないことを調べるのは時間と手間がかかります。
私としては、経営者の方には、売上や利益を伸ばすことに時間を使ってもらいたいと考えていますので、うまく専門家を活用して時間を有効活用してもらえたらと思います。
会計・税務の専門家をお探しの場合は、丸山大介公認会計士・税理士事務所へ一度お問合せいただければと思います。