長野市近郊で30代以下の若い税理士は圧倒的に数が少ない

こんにちは。

長野市の公認会計士・税理士の丸山 大介です。

私は1982年(昭和57年)の12月21日生まれで、現在30代です。

税理士の中では若手に分類されます。

長野市近郊で30代以下の若い税理士は圧倒的に数が少ない

私の所属している関東信越税理士会の長野支部は、主に長野市や須坂市を中心とした組織で、約240名の税理士がいます。

そんな税理士会長野支部の30代以下の税理士の人数は、わずか20名程度にすぎません。(令和元年5月時点)

全体の8%が30代以下の税理士ということになります。

60代以上の税理士が一番多い

私の所属する会では、60代の税理士が一番多く、約80名が所属しています。

全体の30%超です。

次いで多いのが70代で、約50名です。

60代以上の税理士という枠でくくってみると、全体の60%超になります。

税理士が高齢化しているということです。

税理士会の長野支部では、1か月~2か月に1回の割合で定例会というものが開催され、支部に所属している税理士が参加します。

定例会では、税務署や市役所の税務課の方と税などの情報共有を図るほか、最新の税制などについての研修会を実施しています。

私が税理士になる前から税理士業界は高齢化しているという噂は耳にしていましたが、いざ自分が税理士になって定例会に出席してみると、まわりは私よりも年上の税理士の方ばかりで、高齢化は本当なんだなと実感がわきます。

30代の開業税理士はさらに少ない

30代以下の税理士はわずか20名程度しかいないのですが、自ら開業している税理士はさらに少数になります。

30代以下の税理士の半数以上が、組織に所属しているいわば、「サラリーマン税理士」です。

自ら開業して税理士事務所を経営している30代以下の税理士は、わずか10名に満たないほどの人数です。

公認会計士と税理士の資格をもつ30代の開業税理士はほとんどいない

30代の開業税理士でも、かなり少数派ですが、さらに公認会計士の資格を持っている開業税理士となると、長野市近郊ではほとんどいなくなってしまいます。

私は、公認会計士と税理士の両方の資格を持っていますが、長野市近郊で公認会計士と税理士の資格を持っている30代の開業税理士は、私以外にほとんど居ない状態です。

(長野市近郊のみならず、長野県全体で考えても少数派なのかもしれませんが、、、)

30代以下で自分にあう税理士を探すのは結構大変かもしれない

若い税理士のほうが、話が合いやすそうだから探してみるか・・・

と思っても、そんなに選べる状況ではないというのが現状かもしれません。

ちなみに、20代の税理士は長野支部にいません。

長野市30代の若い丸山大介公認会計士・税理士事務所

若い公認会計士や税理士を探している方は、選択肢が限られてしまいますが、私でよければご相談に応じます。

例えば、新規で開業して(またはこれから開業するので)色々相談したいと思っているような方でも一度お話をお聞きします。

私は「信州ベンチャーサミット※」で発表される起業家のビジネスプランのブラッシュアップを担当をしていたこともあります。

※信州ベンチャーサミット
新たなビジネスや更なる高みへ挑戦しようとする起業家が、壮大な夢を追い求める事業構想をプレゼンテーションする場であると共に、その可能性を広げてくれる参加者との出会いの場となるイベントで、長野県や八十二銀行、有限責任監査法人トーマツ、長野県中小企業振興センター21世紀ニュービジネス協議会などが主催しているものです。毎年200名~300名程度の動員があります。

経営者のよき相談相手を目指してます

経営者は孤独だなんて言われますが、私も1人で事務所をやっていることもあり、普段相談できる相手はいません笑

ですので、経営者の孤独感も少しはわかります。

だからこそ、経営者のよき相談相手になることを目指しているのです。

大手会計事務所ほど対応できる業務の幅は広くありませんが、その分お客さんと向き合う時間は大切にしたいと思っています。

親切丁寧な対応を心がけていますので、若手税理士をお探しでしたらお声かけいただけたらと思います。

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■対応エリア
長野市近郊エリアのみならず、東信エリア(上田・佐久・小諸・軽井沢など)やその他のエリアもご相談ください。

 

 

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